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11.ギャラリー情報求む Mar.20,1999
やっぱり個展をしたい、と思う今日このごろ。合間をぬって地道に作品をつくるのもいいけど、はっきりした節目がほしいし、そのほうが集中してつくれるように思う。それからこんな不景気で「金をつくってから」なんて考えていたらきっといつまでたっても実現できないだろうし。というわけで、下準備を開始することにきめた。どこかいい場所など知っている人がいたら、教えてくれるとありがたいです。

10.いきなりレーシングカー Mar.15,1999
どうしてだか職場でレーシングカーを造ることに。FLというそのくるまは400のエンジンをつみ、普通の人でも参戦できるリーズナブルで本格的なのりものだ。5月の筑波を目標に骨組み、粘土やFRPを使っての原型づくり、部品集めと、とってもスパルタンなスケジュール。でもそのオリジナルデザイン(Designer:andoguio)がすごい!CGや制作過程を紹介したいところだけど、デビュー前なのでもったいぶることにしました。FLがもっとメジャーになるといいな。所ジョージでも乗ってくれないかな...。

9.制作日記 in the bathroom Jan.20,1999
2年ぶりに自宅で制作をした。作りかけで放置したままの作品が気になって「どうしても今作らなければ」と思ったから。こういった作りかけのモノというのは、賞味期限みたいなものがあって、それを過ぎると腐るだけだ。で、やり始めたのはいいが、わたしの部屋は照明が暗かった。夜中に色を塗って陽が射し込んだ翌朝、むくっと起きあがったわたしの目の前には、まるで別モノのような物体があった。「こんな色じゃない!」そう言ったって塗ったのは自分だ。妖怪でもないし、泥棒が入って盗るモノがないから筆をとった、そんなわけない。反省して、都合のいい場所を考えたがもともと選択肢がいくらもなく、結局選んだのは風呂場。バスタブにフタをして、作品をのせてしゃがんで色を塗った。不自由は承知の上だ。ただわたしは風呂場の換気扇の「ぐお〜ん」という音が好きで、これがまた作品と波長が合い、結構気持ちよく色が塗れた。良かったのはそれだけ。
ん〜、どんな状況でも「作りかけで放置」という時点ですでにそれなりのモノでしかなくなるのかも。少なくともわたしの場合は。ふたたび反省。

8.マックのバカ Jan.15,1999
わたしのMacはよくハードディスクが姿を消す。なぜなのか、もちろんわからない。画面中央に?マークが点滅、他人事のように「なくなっちゃったみたいだよ」といっているようで憎たらしい。そして今回はひどかった!消えて2日目、なんとかしようと意地になっていろいろやってみたのだけれど、いっこうに現れる気配なしで私ももう疲れきってしまっていた。あと一回だけ再起動かけて終わりにしよ、と思ってキーを押したその時! ななななんと、Macが歌いだしたのです。「たらんりら〜」。わわわわわ‥‥。この怪現象に私の理性は限界を超えた‥‥。(中略)苦戦の末、5日目にしてやっと復活。なんだ、クラッシュじゃなくてやっぱり隠れていただけじゃんこのやろうでもありがとうゴメンよムキになってなぐったり紙でぐるぐるまきにしたりして。
--そんなこんなでこうやってまたホームページを更新することができたわけですが、まだやっぱり不安定。なにもしてないのに奥の方でゴロゴロ、ゴロゴロと、おなかをくだしているみたい。消化不良か情緒不安定か、また歌いださなければいいけど。

7.オンナの一人旅にはごついカメラを Dec.1,1998
初冬の北海道、しかもなにもない湿原に行って来ました。湿原といっても季節柄ただの枯れ草地帯。もちろん旅行者などにはめったに出会いません。今年、念願のアイルランド旅行が果たせなかったので「じゃ、日本の最果てにでも行って来るか」という安易な思いつきからでした。でもここまで寂しいとは‥。広大(で殺風景)な大地を目の前にぽつねんと佇んでいたのですが、そんな私に意外にも味方になってくれたのが、首から重そうにぶら下げている二眼レフのローライフレックスでした。たまに通りかかる地元のオヤジさんが「おっ、なつかしーカメラじゃん」とか「おう、ねーちゃん、写真撮るんだったら、あっち行くといいよ」とか「バスも電車もねえから、おくってやろうか」などなどカメラをきっかけにコミュニケーションが始まることが多かったのです。普通、冬の殺風景な土地へ女の一人旅となると警戒されがちですが、私のいでたちはきっと本人の意識以上に「スゴイ写真を撮りにはるばるやって来たのよっ!」という気合と、はっきりした目的意識を人に与えたようです。おかげで珍しがられてとても親切にしてもらい、楽しくてお気楽な旅行になりました。これがもしあのちゃっちい使い捨てカメラだったら、全然違う旅になっていたことでしょう。やっぱりローライは偉大だ〜。

6.バスク音楽が心地イイ! Sep.21,1998
この1〜2週間ほどなんべんも聴いているCDというのが、バスク・ポップ「アライツ・エタ・マイデル」。女の子2人がボタン式アコーディオンとタンバリンのくみあわせで歌うもので、これがとっても独特な軽快さをもっていてGood!久々のヒットだっ!

5.ローライもいいが、コンパクトでもいいのだ Sep.15,1998
このたび、私は「アジアウェーブ写真コンテスト」で奨励賞をいただくことができました。なんともありがたいことです。当サイトでもご紹介しておりますシルクロードの写真です。次回は大賞をめざし精進してまいりたいと思っております。

4.特製ピンホールカメラ完成 Apr.21,1998
先日、友人が散歩中、道端に20.30年前のモノと思われる「吸入器」が捨ててあるのを発見! これはいい!ということで、さっそく私にプレゼントしてくれた。さて、な〜んに使うかな、と考えてできあがったのが、このピンホールカメラ。いちおーこれでも写るんですよ。



3.いいモン見っけ!Mar.15,1998
先日、チャリで通勤中、道端にマンホールの蓋が捨ててあるのを発見!これは珍しい拾いモノだと嬉しくなり、さっそくいただきました。ちょっと欠けてるあたりがまた味わい深く、ソソります。さて、な〜んに使うかな。

2.写真に夢中!自家現像と自家プリントに挑戦 Feb.12,1998
海外旅行にも関係してくるのですが、このところ、自分が見て感じたものをきちんとした写真に作品として残したいという欲求が出て、目下勉強中なのです。自分で露出をきめて撮る、これ基本。あるアンティークカメラを購入し、その後、最低限の現像用品と引伸機を揃えて、さあ実践! これがかなり面白い(難しいけど)、はまります。近日、作品発表(予定)!!

1.最果ての地・アイルランドに憧れてJun.10,1998
ケルト民族の住むアイルランド。「何を疑おうとも妖精だけは疑えない」と言い切ってしまうほど根付いている妖精伝説、一本の木もない丘に積まれた無数の石、アイルランド音楽の響き。憧れというか、ここ数年、私の関心事が気がつくと『ケルト』に触れるのです。 「これはもう行くしかない」。今年の目標です。やはり20日間は滞在したいと思っています。
いくらなんでも、もうちょっと日常英会話ぐらいマスターしなければ…。





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