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種族の住分け(Racial territory) |
(資料提供:シンパ・クチュレンソス民族学博士) |
種族の解説
ボルチコポピリン族 はるか彼方の信号を高感度で柔軟なアンテナで受信。 無邪気な野望と純粋な好奇心から、たまに地球にノイズを送り、電波妨害するイタズラも。 ゾルクザットハーブル族 宇宙の神秘と深いかかわりを持つ。最近、地球の古代宗教に興味を持っている。 ガリガブリュ族 星の平和を守るため、時にはほかの星からの侵略に対して威嚇する。 性格はいたって単純で、はしゃぎすぎると周囲が危険なこともある。 パンタッチュナールクーク族 3つの太陽(ミゲル、ランドル、ジャネロ)と深いかかわりを持つ。 天候に関して万能だが、あまり融通をきかせないようにしている。 ゴルゴドロドム族 かつて地底に暮らしていた。光が欲しいと願い、願いが叶ってから地底にいる意味もなくなり、地上で暮らすようになる。(彼らの居住跡は現在の地底劇場に生まれ変わった) サップリンダルクーシュ族 趣味でパジャマジャ星の建造物をつくっている。腕はいいが、必ずわざと天井に穴をあけておいたりする。 ニナルッシャドドーム族 パジャマジャ星、愛の特使。惑星のトータルな調和の役割を担っている。 かつて、とある侵入者がこの種族に魅了され、自分の星をまるごと献上しようとしたこともある。 チュルーク族 そもそも惑星の情報管理役、のはずだが、もっぱら恋のうわさ話の収集役になっている。 ゲルチュ族 浮遊型の放浪系。唯一の心配事は、大好きな地球が無理に進化しようとしていること。 ギュルギュップ族 瞑想好き。「おきてよ」といわれると必ず「おきてるよ」とこたえる。(覚醒しているという意味らしい)睡眠中と瞑想中の区別がつかない。哲学者めいたことを言うのが癖。 レキゾット族 特殊な器具を装着していて、あらゆる種族の身体の不調を“修理”できる能力を持つ。口癖は「カンだけが頼りじゃ」 エルゲン族 学者タイプ。最近の研究テーマは“コジョモジョの樹の実の効用について”。(コジョモジョはパジャマジャ星人の主食)--樹の実が鎮痛剤になりうるか--など、難解なテーマに挑んでいる。ここでは痛みも存在しないのだが。 ケルケトグリグリ族 なんでも邪魔するイタズラ族。とくにサップリンダルクーシュ族のもとへよく行き、じゃれながら建築中の建物を壊してみたりする。一見悪いやつのようだが、建物のほうはそれが功を奏することも多く、別に問題にならない。 エルギュニュール族 海と陸の両棲タイプ。いまのところは海の落とし物を拾ったり、川のマーブル模様を管理する役割がある。海底都市(建設中)の名誉会長に抜てき。 つづき→ 地上のようすを紹介します。 ■Back |